本日のエントリーポイント

 

こんにちは。今日も書いていきます。

TV番組を録画してYoutubeにアップロードし、小遣い稼いでいる人多いですよね。「セコイことしてるな~」と思っていました。

違法アップロード禁止のコマーシャルが流れるようになってから、TV番組ををアップする人が凄く減ったと感じています。

観る人がいるから、アップする人もいるのだと思いますが、自分の好きなタイミングでTV番組を見られるのは便利だったりします。

Youtube見ていると、TV番組の動画が途中で終わっていることがよくあります。

「あれ、一番気になるところは!?」「最後どうなったの?」と思って、違う動画を探すことになります。アップしている人たちは賢いですよね。彼らにとって動画の内容はどうでもいいのです。大事なのは視聴回数です。番組の結論部分が無くて他の動画を探す人が多ければ多いほど、彼らの小遣いが増えます。卑怯な手ですが、一つの戦略としてこのようなことを考え実行しているのは凄いと思います。

同じことはしませんが、同業種、他業種の人たちがとっている戦略は学びが多く面白いです。

私の場合は、内容をまとめるのが下手なので逆の意味で「あれ、結論は?」となってしまうことが多いですwww

文章をきちんと組み立て、端的にまとめられるようにしていきたいです。

 

 

今日も様々なエントリーポイントが出現し面白かったです。

 

それでは東京市場開始前のチャートからチェックしていきます。

◆◆◆◆◆チャートを見る準備◆◆◆◆◆

いつもと同じです。直近の高安に水平ラインを引きスタンバイします。高値更新すれば押しを待ち、安値更新すれば戻りを待ちます。

いつもの内容に付け加えるとするならば、「どれくらい抜けたら?」こういったことを考えます。何pips抜けたらスタンバイする?といった感じです。

 

◆◆◆◆◆水平ラインの引き方◆◆◆◆◆

レンジが続いていれば、レンジの高値安値ラインは明確で、簡単にラインを引くことができます。

場合によってはサポレジ転換された直後ということがあります。この時は図のように高値、サポレジライン、安値の3つにラインを引きます。現在レートが高値付近にあるなら、一旦サポレジラインに反応して、さらに下落した場合には安値ラインに向かうことになります。

ややこしいのは、ダラダラ上昇し続けている場合です。この時は明確な高値安値がありませんので、水平ラインを引くことはできません。ダラダラ上昇している時に飛び乗りエントリすることもありませんので、高値ラインを引けるのは、レートが下げ始め、高値の可能性のあるポイントが見えたところになります。安値のラインも難しいです。こういった場合には、移動平均線を水平ラインと同じような役割としてみることにしてラインを引くのは、安値が確定した後にします。

 

◆◆◆◆◆アイディア◆◆◆◆◆

私は水平ラインの色を時間帯によって変えています。同じ色で引きまくっていると、時間が経つにつれラインが増え、どれが重要か分からなくなるからです。曖昧な動きがある場合には、線の種類を変えています。

 

 

東京市場前場を見ていきます

◆◆◆◆◆MAタッチをきっかけに流れが変わる◆◆◆◆◆

画像の①では円シリーズが全て上昇し、円売りの地合いにあることが分かります。この段階でユーロ買いが入っているのか、ポンド買いが入っているのかはまだ分かりませんが、円が売られていることは明らかです。ドル買いの地合いであることを踏まえ、同じ時間帯のポンドドル、ユーロドルを見ると横ばいになっています。(水色の水平ラインの右側)ですので、ドルが買われているのに、ユロドル、ポンドルが横這いであるということは、ユーロとポンドも買われていると考えられます。

話を戻します。ドル円がトレンドライン+サポレジラインのポイントにタッチをし下落し始めました。

同じタイミングでユーロ円はWトップを形成し、その後反転下落。ポンド円はいったん止まる動きの後じりじりと上昇していきました。

≪結論≫今回円売りの流れは、ドル円のMA+サポレジタッチのタイミングで崩れた。その後新たな流れが発生した。ということになります。MAタッチの後、円の支配が続くかどうかは分かりません。円の売り地合いが続き、円シリーズで上昇し続ける可能性もあります。円が買われ始めシリーズ揃って下落し始める可能性もあります。結果どうなるかは分かりませんが、一度区切りがつくということは分かります。今回は円の影響自体が弱まったようです。

≪補足≫そもそも東京市場前場でボラのない時間なので、資金の流れ自体が少ないことは把握しておく必要があります。

 

◆◆◆◆◆エントリータイミング◆◆◆◆◆

今回のチャートでエントリーできそうなタイミングはユーロシリーズの赤〇です。

シリーズ揃って高値を更新した後のひと押し。結果的に見ると上手でないポイントです。上昇の流れも3番煎じ、4番煎じになっており、初動でロングした人たちの決済の場面です。

エントリー後、上昇方向に強くないことを確認し、下落方向に進みたがっている動きが確認出来たら、素早く逃げればいい話です。

 

 

続いて東京後場から欧州直前

◆◆◆◆◆高値へのチャレンジの仕方◆◆◆◆◆

ユーロシリーズがそれぞれ違った形で高値チャレンジをしています。

①前回高値でピタッと止まる。Wトップ

②前回高値をやや上抜けするも小さくWトップを形成する

③前回高値に届かない

対円、対ドル、対ポンドで形状が異なるのは、円、ドル、ポンドの売り買いの圧力が異なるからです。また2度目のチャレンジのタイミングも若干違います。どの通貨ペアが先に特徴を示してくるか分かりませんが。同時に見ていくことで「あ、ユーロ円前回高値で止まってきたな」とか「ユロポンは前回高値にも届かなかったな」とか、ユーロの買い圧力が弱くなってきていることが、複数のチャート情報からから得られます。

 

10-0でユーロ買いの状態から、情報が触れるにつれ、9-1でユーロ買い、6-4でユーロ買いと変化していくのが分かります。

 

◆◆◆◆◆エントリーポイント◆◆◆◆◆

赤〇がエントリーポイントです。

高値抜け失敗後の短期MAもぐり+裏タッチパターンです。上昇できない根拠を積み上げられれば、分かりやすいサインだと思います。

 

 

続いて欧州開始からNY直前

◆◆◆◆◆複数通貨ペア見ないと気付きにくいこと◆◆◆◆◆

ドル円の②のポイントをで急騰しています。上昇返され短期MAにワンタッチした場面です。

その後大きく下落開始していますので、この急騰からの下落は、俗にいう”ダマシ”に見えるのですが、ローソク足が上に伸び始めた時には、多くの人が「ドル円強い!」と感じたはずです。この時には「押しをまってロングしよう」と戦略を立てます。下落の仕方に違和感を感じられる人は、危険を察知し、この場面でロングはしないかもしれません。

同じタイミングでのユーロドル、ポンドドルの②を見ると下方向に伸びそうな形状ではないことが分かります。

”押しを待ってロングしない”根拠が積みあがるわけです。

ドル円チャートのみ見て判断するのと、相関を見て判断するのとでは大きく違います目線を変えて、円シリーズで見ても、円売りが継続しそうにありません。③ではポンド円がWトップになっており、下落のサインと受け止める人も多いはずです。

 

◆◆◆◆◆次のシナリオは?◆◆◆◆◆

予想するのではなく、事実を確認し、【対応】していくことです。

 

 

本日のラスト

◆◆◆◆◆ダマシについて◆◆◆◆◆

株でもFXでも、上を試してすぐに返されるといったことがよくあります。一般的に”ダマシ”と言われますが、この言い方はあまり好きでないです。

私個人の感想になっておりますが、”ダマシ”と捉えると、この不思議な値動きに対してそれ以上考えることがなくなります。思考停止人間になってしまいます。なぜこういった動きが発生するのかは詳しくは分かりません。大人たちが小物を振るいにかけているのでしょうか。

こういった動きは、変化の予兆になることが多いです。ですので、「何かあるかも」とスタンバイのサインと捉えるのがいいです。

 

 

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今日もたくさん書いてしまいました。

約3400文字でした。理想は1000文字程度ですかね。

毎日目を通していただくのもしんどいと思いますし、私も時間をかけすぎてはいけないと思います。

来年からどんなスタイルにするか悩み中です。

 

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