高値更新の失敗を確認。短期MAの裏に当り下落

いつも文章が長くなるので出来るだけ短くまとめられるようにします。

今日も通貨の相関を確認したエントリーのパターンについて。

昨日はシリーズ揃って抜け、押しからのロングのパターンについてまとめました。

こちらをご覧ください。

 

今日は高値更新できなかった動きから、下方向に決着がついてエントリーしたパターンについて

4枚目の画像です。

 

 

では、今日も始めていきます。

まず東京市場がスタートする前の画像から

相場確認の準備として直近の高安に水平ラインを引いておく

円の売り地合いが続いている。

ポンドの買い地合いも続いている。

ポンドシリーズのチャートのスケールが他の通貨ペアのスケールよりかなり大きい

ドル円約70pipsなの対し、ポン円232pips、ポンドル151pips

スケールが違い過ぎると、同じpipsの動きでも、全く違う動きに見えるので注意

 

では、東京市場スタート

各通貨ペア昨日の動きが大きく、静かな展開が続く。

中期的な目線だと、円(ピンク)が売られ、シリーズで上昇している。

同じくポンドも上昇継続。

東京市場がスタートしたところでポンドがシリーズで下げているが回復。

円シリーズが揃って高値更新してきた。

ユロドルが安値更新しているのでドルの買い圧力が強いことが分かる。

ポンドの買い圧力と相まって、ポンドルは横這い。

ボラの低い、じりじりと動く展開が続き、エントリーのタイミングがない。

しいて言うなら、ユロドルが安値更新して、短期MAまで調整をいれたタイミング。

しかし、形は悪くないが、ユーロはシリーズで動いていない。

 

 

東京後場から欧州直前

ボラが上昇し始める時間帯。

ピンク色の縦線より前(前半)と後(後半)で見ていきます。

前半ポンドの買いが強く、シリーズで大きく新値をつけてきた。

赤〇でエントリーポイントを示しています。

東京前場では円がシリーズで売られ、ポンドがシリーズで買われていました。

さらに、水色の高値を更新し、押し(戻り)を付けたのが赤〇のポイントです。

ポンドシリーズ3通貨ペアどれもパーフェクトオーダーの状態で、

短期MAまで調整が入っている。

ポン円に関してはサポレジ転換、

ユロポンとポンドルは新値を付けていないが、ポンドが継続して買われている。

ここでエントリー

利食いは、5MAを実体で割ってきたタイミングか

切上げのトレンドライン割れ、

もしくは、リスクリワードで計算。10pips程度でサクッと利食いして伸ばさない。

 

 

次が本日のメイン

欧州開始~NY開始前まで

注目していただきたいのは黄色〇

ポン円は高値更新したが抜けきれず、上昇が続かない。

同じくユロポンも安値更新するが、安値のラインにレジスタンスされずに中に潜り込んできた。

ポンドルは高値更新できずにWトップ

この3通貨ペアはどれも上を試すが弱まっている。

高値安値の更新ができたのはポンドの買い圧力が継続していたから。

ポンドルが安値更新できなかったのは、ドルの買い圧力が強くなったから。

3ペア共に短期MAの中に潜り込んできました。

一旦安値をつけ、短期MAのうらにあたったポイントでショート。

しかし環境が△です。

すぐ下に中期のMAがあり、スクイーズの形状になっていいます。

もたもたしている場合は一旦薄利逃げし、再度ポイントを探します。

 

その後2つ目の赤〇では中期のMAを明確にブレイクし1度目の戻り。

ここで改めてエントリーとなります。

長期MAまでの距離、直近の高安等、障害となりそうなポイインとまでのpipsを確認しておきます。

今回のパターンではブレイク前のサポレジラインまで戻ったら損切り。

もしくは、中期MAを実体で割ったら損切します。

 

 

本日のラスト

少しまとめてみました。

画像に書いてある通りです。

通貨ペアの相関の話をするようになってから何度か話している内容です。

特に真新しいことはありません

 

 

本日はポンドの上昇失敗の局面についてでした。

面白い値動きでした!!

 

 

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