損切りを繰り返せる場所 ?(波読みトレーダー視点)

テーマ【 損切りを繰り返せる場所 ? 】

【 波乗りトレーダー視点  】本日の値動きをどのように捉えたか? チャートポイントの分析解説をします。 波は毎日ランダムに動いているように見えますが、一定の環境において一定パターンの形状で動くことが多いです。 今日の特徴的な動きや、私がどのような視点でチャートを読んだのかをまとめています。 今回は【 損切りを繰り返せる場所 ?】についてです。

 

トレードポイント【 損切りを繰り返せる場所 ? 】(目次)

①トレード前の確認?

②決着のサイズ?

+α サイズと取引一致!

 

 

 

①トレード前の確認?

・位置の把握 (H1)

私はトレード前・トレード中、チャートのスケールや時間足を変更し、何度も何度もチャートの全体を確認します。この作業をせずにポジションを持つことは絶対にありません。

損切りを繰り返せる場所 _1

上の画像ではレートがその後上がっていくのか、下がっていくのか分かりません。複数本トレンドラインが見えますので、なんとなく状況は分かりますが、

①買っていい場所なのか?

②買いの決済をする場所なのか?

③売っていい場所なのか?

④売りの決済をする場所なのか?

⑤何もしてはいけない場所なのか?

判断がつきません。

損切りを繰り返せる場所 _2

ローソク足の太さを変えた上の画像の状態で見ると、現在どういった位置かが分かりますので、買うべきか?売るべきか?が分かるようになってきます。私は「買っていい位置」と判断しました。文章ではまとめきれませんので、その理由は動画をご覧くださいm(__)m

損切りを繰り返せる場所 _3

こちらは1時間足のチャートです。一つ前の画像よりもスッキリと流れを読むことができます。私はトレードをする時に現在位置の確認を必ず行います。今のレートが親波から見てどんな場所にあるかによって動き方が変わるからです。環境認識をしないと不安でポジションを持つことができません

 

・シナリオイメージ

1時間足で現在レートの位置関係を確認したら次にするのは、値動きの検討をつけることです。

私はざっくりと上の画像の①~⑤の動きのイメージを持ちます。もちろん、波が生成されればイメージする値動きの形状も変わっていきます。このイメージを持った状態で、5分足を監視し、イメージ通りの値動きになっている場合にエントリーを行います。

 

 

②決着のサイズ?

・決着とは?

チャートはレンジトレンドからなります。レンジは買い圧力と売り圧力がぶつかり拮抗している状態です。トレンドはどちらかの圧力が勝っていて、レートが上昇もしくは下落している状態です。決着とは両方の圧力の一方が強くなり、長い陽線もしくは長い陰線が出現した足を言います。単なる強い足ではなく、①レンジを抜けた足、②トレンドラインを抜けた足、を言います。(”決着”という表現は一般的なものではなく、私が使っている表現です。)

上の矢印のローソク足は水平ライン、もしくはトレンドラインをブレイクした足です。 ブレイクの足が強く長いものであると分かります。

 

・小さな決着と大きな決着

ここまで説明してきた決着の足はどんな時間足でも確認することができます。 様々な波のサイズで横ばいレンジやトレンドが発生し、ブレイクの足(決着の足)が出現するからです。

M5 < M30 < H1 < H< D < W

上位時間の決着の足ほど強いと言えます。強い足が出現すれば、その後もブレイクした方向に進みやすくなります。5分足で決着がついた場合より1時間足で決着がついた後の方が、レートが伸びやすくなります。

※レートが単純な伸び方をするというわけではありませんので、ポジションを持つ場合には十分な検討が必要です。

 

 

+α サイズと取引一致!【ブログ限定公開】

・値幅と時間 (上の動画をご覧ください (^^)/)

・サイズ違いは残念な結果に… (上の動画をご覧ください (^^)/)

・対策:同じトレード (上の動画をご覧ください (^^)/)

 

今回の動画↓↓↓

 

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