この場面警戒 !(波乗りトレーダー視点)

テーマ【 この場面警戒 !】

【 波乗りトレーダー視点 】本日の値動きをどのように捉えたか?チャートポイントの分析解説。波は毎日ランダムに動いているように見えますが、一定の環境において一定パターンの形状で動くことが多いです。今日の特徴的な動きや、私がどのような視点でチャートを読んだのかをまとめています。今回は【 この場面警戒 !】です。

 

 

トレードポイント【 この場面警戒 !】

①自身の手法の弱点はどこ?

②教えてくれるツールがあるか?

+α 予想と勝ち

 

 

①自身の手法の弱点はどこ?

・雨ニモマケズFXのトレードパターン

この場面警戒 _1

雨ニモマケズFXの手法では上の画像の〇の位置でのエントリーがほとんどです。波のサイズや時間足、相関の見方によって多少の違いはあっても、9割くらいは〇の位置でエントリーしています。一般的なトレード本に載っているポイントとほとんど同じです。特別なことはありません。

エントリーのポイントは2つで、一つ目ががトレンドラインブレイク、二つ目が水平ラインブレイクです。これだけです。

 

エントリーのパターンが2つだけなので単純そうに見えるのですが、5分足のチャートを監視していると。チャンスに見える場所が多く見つかってしまいます。1時間足で完成したチャートを見れば、チャンスだったと思える場所は単純ですが、リアルタイムで見ている時は複雑に感じます。

この場面警戒 _2

上の画像のライム色の矢印は、5分足で見るとエントリーチャンスにも見えますが、雨ニモマケズFXの手法では危険な場所です。

ここでいう危険というのは、全く勝てない場所かというとそういうことではなく、勝てる可能性はある程度高いが反転する可能性も高く、深追いのナンピンなどをすると痛い目にあう可能性のある場所です。

(画像がごちゃごちゃしていて見にくくてすみません。手書きの部分をご覧くださいm(__)m)

 

・雨ニモマケズFXの負けパターン

この場面警戒 _3

雨ニモマケズFXの手法で負けてしまうパターンの一部が上の画像です。前項で少し解説しましたが、絶対に負ける場所ではありません。勝つ可能性は高いが危険な場所と解釈してください。

まず①~③ですが、直近の高値を上にブレイクした場所です。「まだまだ上がる!」と過信し続け、ナンピンをすると深く下げられてしまいます。

次に④~⑦です。①~③の逆です。直近安値を下にブレイクしショートを打ち、深追いすると上げられてしまいます。早めの撤退を心がければ勝てる場面です。

今回の波①~⑦は高値安値の切上げのフラッグの形状になっています。切り上げのトレンドラインを下にブレイクした最後の⑦だけは、下に伸びていますので利益に繋がりますが、どのタイミングで⑦のようなブレイクが来るかは分かりません。

 

・エントリーのタイミングにも弱点がある

「下落を狙う!」と言っても、エントリーのタイミングは様々です。動画で詳しく解説していますので、よろしければご覧ください。ここでは上の画像の①~④を見ていきます。

①:上げ止まりのWトップのネックブレイクでやや強めに下げ始めたタイミング

②:しっかりブレイクしてきたタイミング

③:短期MAまで戻りが入ったタイミング

④:短期MAまでの調整の後再度下げ始め、小さなトレンドラインをブレイクしたタイミング

最安値までの下落を取るにしても、どのタイミングで入るかによって、心理的な負担ストレス抱えるリスクが異なります。自分の手法としてエントリーの足まで固定するのも手ですが、まずは、入る足による違いを理解しておく必要があります。

どの足で入るのがベストか?というものではなく、自分の性格に合うタイミングを選択するかたちになると私は思っています。

利益が小さくてもいいからエントリー後、サクッと決済して終わりたい人はでのエントリーがいいでしょう。

下げるか不確定だけど早めに仕掛けたい人はで入りの足が確定したところで決済する形になります。

じっくりN波動を狙う人は出入り最安値で決済。

慎重派の人のブレイクを確認し短期MAまで戻ってきたでエントリーとなります。

 

②教えてくれるツールがあるか?

・教えてくれるツールとは?

ツールとは記録のことです。記録の方法は何でもいいと思います。ノート、画像、動画、ブログ他何でもOKです。上の画像は見にくいですが、私の場合はインジケーターでチャートに記録が自動で残るようにしています。エントリー・決済の場所と獲得損切pips、ポジション数です。以前はノートなども作成していました。

記録をする目的は振り返りをするためです。これをしない人は成長のスピードが遅いのではないかと感じます。スポーツ選手が練習ノートや日誌をつけるのと同じです。振り返りの作業とは、自分を客観視する作業であり、良かった点、悪かった点の振り返りになります。自分の未熟なポイントを修正せずに成長できるということはありません

 

・パターン化の作業

トレードとはパターン化作業と言っても過言ではないと思います。どんな条件の時にエントリーするのか、また決済するのか、同じパターンでのトレードを繰り返すことで利益を積み重ねていきます。このパターン化の作業を繰り返すことで自分の弱点も見えやすくなってきます。弱点のパターン化は損失を抑えることに繋がりますので、結果的に利益を残すことになります。

 

 

+α 予想と勝ち【ブログ限定公開】

・当てることと勝つことの違い(上の動画をご覧ください(^^)/)

 

 

今回の動画↓↓↓

 

 

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