トレードしない根拠と判断

全然かっこよくない。

むしろかっこ悪いのですが、ありのままを投稿します。

今日はトレードしないという判断とその根拠について。

次の画像をご覧ください。

ユロドルがショーと狙えそうなチャート形状でした。

あっ、狙えそうというのはスキャルで約10pipsほどのサイズ感の話です。

20pips~50pips、またはそれ以上を狙おうと思えば、

30分足、4時間足、日足の環境認識が当然必要なのですが、

スキャルで数pipsで終了するならMAで環境認識をし、チャートの形状を見て、さらに通貨の相関を考えエントリーするスタイルになります。

 

黄緑の縦線を入れているのが同じ時間です。

約1時間ほど前にユーロが強めに下げ、ユーロドル、ユロ円、ユロポンが下落しています。

短期MAまでの戻りが入り、次の下落を狙えるのか?もうひと下げするのか?を考えたいところです。

⓪ユロドルのsell狙いならユロ↓ドル↑の勢いが必要です。

①ユロポンを見ると短期MAまでの調整が入り、再度下げてもよさそうな形に見えますが、1点注意です

直近の安値がWボトムになっています。この形を見ると、「安値更新できなかった」と判断するトレーダーが多いです。

ですのでユーロのした目線が終了する可能性が高くなります。

②ドル円は東京時間後場からずっと上昇してきています。

現在の画像では分かりませんが、昨日からの動きは、”中期MAにタッチ&上昇”を繰り返しています。

であるなら、中期MAまでの調整が入ることも十分に考えられます。

上昇がへたってきている状態で再度上昇は△

よってこの時点でユロドルのSELLは危険です。

 

もう少し細かく見ていきます

③ドル円、ユロ円、ポン円の直近1時間の動きを見ると似ていることが分かります。

(黄色四角)の中で、下落をして上昇しています。

つまり円で動いていることが分かります。

④ユーロシリーズの急落はクライマックスの動きと判断するのか〇だと考えられます。

 

よって、ユロドルのSELLはNGと判断しました。

「直近上昇しているからそのまま上がるだろう」との考えもある意味正しいですが、

もう一つ深く、強い根拠を考えたいところです。

また、値動きは上げ下げを繰り返していますので、「このまま上がるだろう」では駄目です。

さらに単に「反転するだろう」といった逆張り思考も危険です。

 

たまたまユロドルのローソクが1本2本下げても、ユーロによる影響なのか、ドルによる影響なのか分かりません。

両方の影響で下げたのであれば、「相場に助けてもらっている」ということになります。

同じ画像をもう一度表示しておきます。

相場の声に耳を傾ける。

トレードって楽しいですね(^^)♪

 

 

 

 

って、いい気分になってないで、「勝ちトレードアップしろよ!」って突っ込まれそうです。

 

 

5件のフィードバック

  1. くま より:

    画像が大きくなるように希望します。
    よろしくおねがいいたします。

  2. くま より:

    追伸
    過去記事(特に前々回)の画像も、よろしくおねがいいたします。

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