警戒 しながら従う!

警戒 しておけば降りられる

今日は 警戒 について書きます。

結論から申し上げますと、

上がっているから、上がり続けるだろうという発想は間違っていないけれども、

どこまで上がり続けるのかを探り、警戒 しておく必要があるということです。

 

こんな経験ないでしょうか?

警戒 3

ブレイク飛び乗りロング!

しかし、レートは逆に行き高値掴み

損切できずに逃げ場を失い、

レートが戻ってくるのを待っていたが、

ひたすら下げ続ける。。。

 

「損切しろよっ!」

「普通損切するでしょ!?」

とツッコまれそうですが、初心者の頃は何度もこのような経験をしました。

ルールが明確でなかったり、心理的に損切できない時期がありました。

共感してくださる方もいるのでは??m(__)m

 

上の画像は、上がっているので、このまま上がり続けると思いロングしたのに、

逆に下げ続けた状態です。

 

どういうことなのか、以下説明していきます。

 

 

基本の確認

まずは、基本の確認から。

トレードの基本は波に乗ること。

上がっている波は上がり続け、下がっている波は下がり続ける。

ですので、「上がっている最中に買い、下がり始めたら売る」これが基本となります。

逆もしかりです。

 

しかし、

 

上げ下げの誤解

上で述べた通り、トレンドは継続するのが基本ですが、

上がっている波が永遠に上がり続けることもありません。

いつかは、下がってきます。決済売買が行われるからです。

 

ここで注意が必要です。「上がったから、下がる」ということではない点です。

結果的にチャートは、上げ下げをしながら上昇し、上げ下げをしながら下落しています。

ですので、「上がれば、下がる」と勘違いしてしまいます。

別視点で言えば、「今は下がっているけど、いずれ上がり始めるだろう」という危険な発想です。

この発想があると、上のチャートの〇でショート打って、含み損と共に長い夜を過ごすことになります。

 

この”いずれ”は数時間後かもしれませんし、数日後?数年後かもしれません。

この”いずれ”は自分が期待するよりずっと先かもしれません。

お伝えしたいことは、

上がり始めたレートが、下げもせず上がりっぱなしというパターンや、

上がっているレートが下げ始め、そこから下げっぱなしというパターンもあるということです。

 

問題なのは、

「いづれレートは戻ってくる」

「このまま伸び続ける」

過信してしまうことです。

 

 

なぜ、上がっているレートが下げ始めるのか

それは、決済による反対売買が行われるからです。

レートが上がるということは、買い圧力が売り圧力が強いことを意味します。

レートが上がっていけば、買い手は決済の売りを入れ始めます。

ですので、結局レートは下がってきます。

 

問題はどこで決済が入るか

反対売買が行われる可能性の高い場所を知ることで、レートが伸び続けるのか、また反転するのかのヒントを得ることができます。

レートがどのように動くのかを判断する材料は他にもありますが、

ヒントはチャートの左側に隠されているということです。

まず抑えるべきは、

①親波の高値

②親波の安値

③親波のネック

④親波のラス押し、ラス戻し

⑤トレンドライン

です。いつも動画で話している場所です。他にも、

・急騰急落前水準

・調整パターンをブレイクした起点

・他

があります。

 

警戒 2

 

過信せず事実を見る目

上がってるレートは上がり続けるというのが基本ですが、

反転の可能性高い場所を抑えておくことで、

「ここは危険?一旦逃げよう?」という判断ができます。

これにより、

逃げ場を失ったポジションを長期保有することがなくなります。

そもそも、取引ルールをきちんと持っている方は、このようなことがないかもしれませんが。

 

チャートを見る限り伸びていきそうでも、相関を見れば、危険のサインに気付くかもしれません。

思い込みを捨て、ただチャートに従うことが大事ですね。

 

 

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