伊藤羊一著【１分で話せ】
【１分で話せ】読んでアウトプットしたら、伊藤羊一さんから”いいね！”もらったー(^^)/
こういうの初めてだからめちゃ嬉しい！！だが、伊藤さんの名前間違えてブログ書いてたm(__)m
即修正いたしました☆#１分で話せ #伊藤羊一 #雨ニモマケズFX pic.twitter.com/gRG04LSuVp— 雨ニモマケズFX-亮晏- (@tooruone) May 26, 2019
以前動画でも話をさせていただきましたが、今回は
伊藤羊一著【一分で話せ】
（1400円＋税）の要約に挑戦！
【１分で話せ】を買った背景
私のYOUTUBEチャンネルは動画の本数が多いのですが、視聴回数は多くありません。応援してくださる方に失礼な表現かもしれませんが（笑）
動画を見てくださる方にとって、より分かり易く、内容の濃いコンテンツにしていこうと考え”話し方”の本を探しました。
話し方に関する本は多数販売されていますが、著者である伊藤さんはソフトバンクの孫正義さんにも認められたプレゼン能力ということで、この本に決めました。
この本には
”伝えるための「根本」”と、”どのように伝えるか”が詳しく書かれています。
著者”伊藤羊一”さんは
ヤフー・アカデミアとう企業内大学の学長としてプレゼンテーションの指導をされています。また、グロービス経営大学院の客員教授として授業をされています。ソフトバンクアカデミアでは孫正義さんにも認められるほどのプレゼンテーションをされました。プレゼンテーションのプロです。
話をする前提として考えなければならないこと
「人は、相手の話の８０％は聞いていない」
何のために話すのか？それは、”人に「動いてもらう」ため！” そのために、話を組み立てて伝えることが大事。
１分でまとめらない話は、結局何時間かけて話しても伝わらない。
人に動いてもらうためには、聞き手に”左脳”で理解してもらい、”右脳”で感じてもらう必要がある。それに、話し手の”情熱”を加える(^^)
雨ニモマケズFXとしては⇒
８０％の人は私の話は聞いていない・・・悲しいけど否めない。何か対策を打たねば！動画を視聴してくださる方の役に立つには、話を組み立てて動画を作成する。それに情熱を注ぐ(^^)
伝えるための基本事項
「相手は誰か？」「どんなことに興味があるのか？」「ゴールは？」をまとめる。
「理解してもらう」はゴールにならない！結局、相手を動かしてなんぼ！そのためにできることをやり切る
雨ニモマケズFXとしては⇒
相手は誰？ → 動画の視聴者様、雨ニモマケズFXと関わってくださる方。
どんなことに興味があるのか？ → トレードの勝ち方・手法・マインド・その他有益な情報。
雨的ゴールは？ → YOUTUBEのチャンネル登録者の増加。視聴回数の増加。インジEAの売上を上げ次の活動に繋げる。活動の質の向上と規模拡大。購入していただいたインジEAを使ってもらう。
視聴者様的ゴールは？ → トレード技術向上？
１分で伝えるための方法（左脳に対し）
話はピラミッドのようにロジカルに組み立てる。１つの主張・結論（１段目）に対し３つ程度の根拠（２段目）を用意する。
「相手をどこに動かしたいのか？」を明確にする。これが主張となる。ちなみに事実やデータは結論ではない。
根拠と主張は「だから」「である」できちんと繋がっているか確認する。
不要な言葉を削り、簡潔にまとめる。
雨ニモマケズFXとしては⇒
各動画説明の際は、主張・結論を先に述べ、その後、根拠を並べていく。
「視聴者様をどこに動かしたいのか？」数百本ある動画をひたすら見続けてもらって、視聴者様は技術向上するのか？
技術向上するためには、他のことをする必要があるのでは？目標管理？アウトプット？の企画活動をする。
相手を迷子にさせないための方法
言葉もスライドも「スッキリ」まとめる。特にスライドは”読まなくても見てわかる”ように。
そして、中学生でも理解できるほど「カンタン」に。
雨ニモマケズFXとしては⇒
ちゃんと伝わっているか不安で同じことを何度も話してしまう時があるので、シンプルに組み立てる。不要な言葉は省く。チャートをパッと見て分かり易く。
感情に訴えかける動画を作成するには、編集へのこだわりも必要だが、編集に時間をかけたくない。
１分でその気になってもらう方法（右脳に対し）
イメージを想像することで感情が揺さぶられ、結果動きたくなる。
そのために①ビジュアルなイメージを描いてもらう。②聞き手にイメージの中に入ってきてもらう。という２つのアプローチを行う。
①に対し・・・具体的には、写真・絵・動画など画像を使う。そして、「たとえば～」で具体的な事例を示す。
ピラミッドで言えば、主張・結論（１段目）、根拠（２段目）に、「たとえば（事実）」（３段目）を加える。
②に対し・・・「想像してみてください」と伝える。
雨ニモマケズFXとしては⇒
イメージを描いてもらうためには、チャートを図にしパターン化。図からチャート、チャートから図の切替をし説明する。
ライン等全くないチャートを見て、どこで何を考えてもらうか問いかける。ちょっと変な感じ？クイズ？問いかけをサラッと動画内で行う。
波研の動画では、図→パターン化→リアルチャートで説明。
１分で動いてもらう方法
左脳を納得させ、右脳を刺激しても、人は勝手に動くようにはならない。もう一押し。
相手に覚えてもらうための仕掛けを作る。
①「自分の伝えたいことを、一言のキーワードで表す」
②伝えたいことに合わせて演じる・表現する
③聞いている人の中に入っていく
本書には人前で話す時の４つのポイントが具体的に書かれています。
④「話している自分と聞き手を俯瞰で見る」
⑤必要ならば根回しもアフターフォローも行う
雨ニモマケズFXとしては⇒
一言のキーワード持ってない。手法をキーワード化？視聴者様がチャートを見た時に思い出すようなキーワード作成。「んー、どうしよう(‘ω’)」
話し方の工夫→抑揚をつける？淡々とラジオのように聞ければ、視聴回数は増えるかもしれないけど、記憶には残らない。同じキーワードを繰り返し発信する！
聞いている人目線で話す。俯瞰しながらチャートの説明できるかな～。
いただいたコメントに関しては、極力動画で返事をする。ウラ動画としてブログに掲載する。ブログに訪問してくださるほど熱のある方には濃い情報を提供したい(‘◇’)ゞ
インジEAを購入してくださった方に対するアフターフォローメール・動画作成
「伝え方」のパターンを知る
①結論ー根拠１－根拠２－根拠３
②まとめー詳細ーまとめ
③主張ー根拠ー例示ー主張
④問題ー変化ー解決策ー未来
雨ニモマケズFXとしては⇒
この本に書いてあったパターンが、チャートの説明で使えるか分からない。今のところ動画の種類はa：環境認識動画、b：スイングトレ、c：相関トレ、d：ライン引き動画、e：波の研究、f：インジEA紹介、g：反省会
それぞれに対し、分かり易い話し方のパターンを決めていく。頑張りすぎ？時間かけすぎ？しかし、目的は雨的ゴール、視聴者様的ゴールに近づくこと！
心構えとして
自分が「伝えたい言葉」を持ち、それをぶつける。
相手が動くためにできることをすべてやりきる。そのための時間を惜しまない。
「悩んで」いても結論は出ないので、機械的に「考える」＝結論を出す習慣をつくる！
「だから何？」「本当か？」「ファイナルアンサー」を自分に問う。
雨ニモマケズFXとしては⇒
「伝えたい」という熱を持って話す。 話す前の準備として、主張、理由、具体例をまとめる。
”いつも考えている”ようで、答えが出ないことが多々あった。これは『考える』ではなく、単なる『悩んでいるだけ』ということが分かった。思考の癖は必ず変えたい！
本書にはまだまだ詳しい内容がたくさん書かれています(^^)/
この本活かさないと意味ないので
本を読んでやりたいことを沢山列挙したが、全部は無理。
①やらないことを決めて、やることを絞る。
②忘れないための仕組みを作る。
③習慣になるまで継続する。
具体的には
①やること
- 目標管理活動
- アウトプット道場
- 話の組み立てメモを作成してから動画撮影
- 値動きの図化⇔チャートの取り入れ
- キーワード（考え中）
- 「考える＝結論を出す」を紙に書いて張り出し
②継続のための仕組み
- 目標管理シートに記入
- 動画の最初に「概要」「主張」「理由」を話す
- メモの画像をTwitterに投稿する
③継続目標：３カ月（８月末まで）
最後に
【一分で話せ】に書いてあった内容はシンプルですが、この本によって行動を変えれば結果が大きく変わるような本質的なことが書いてあったと感じます。
今までは”勉強としての読書”を行っていましたが、今回はインジケーターご購入者様に対する”アウトプットとしての読書”を意識し、要点を絞って「まとめ」を行ったので、シンプルに感じたのかもしれません。
行動課題としては多くなった感じがありますが、全ての動画で全てのことをするわけではないので、取捨選択をしながら継続をしていこうと思います。
初めてこのような記事を書きましたが、楽しかったのでまたやろうと思います。ただ、読書→行動変化→継続を目的に考えると、本の読みすぎ注意だと思っています。
何度も読み返したくなる本でした。
