煮詰まりキャッチ&ブレイク狩り
大きくレートが動き出す前には、値動きの煮詰まりがある。
その動きを捉えるためのインジケーターを作成した。
このシステムを利用したトレードの画像
赤い★でエントリーして赤い●で決済した。
利食いは上手ではなかったが、下落の掴み方としては悪くなかった。
インジのベースとなっているのはボリンジャーバンド
って、誰が見ても分かると思いますが。
MAやボリバンの傾きをトレード判断に使ったことがある人なら分かると思うが、
ラインが結構上下激しくて、「今結局上なの?下なの?分からないってことは横?」と悩むことが多い。
上向きから下向きに変わったと思ったら、ラインがうねうねし始めたり。
ボリバンも上下するので、滑らかになるように改善した。
値動きの局面によって4色に色分けしたのだか、これもシンプルに見えるように改善した。
拡大巨面では緑、上昇は青、下落はピンク、収縮は黄色
なのだが、単純に傾きを計算して色分けすると、ラインは忙しいくらいに色が変わって、
結局、今が拡大なのか収縮なのか、上昇なのか下落なのかわからない。
改善するためにまあまあ工夫が必要だった。
それでも、4色のラインがごちゃごちゃと並ぶときは、自信もってレンジと判断できる。
4つのパターンの出現の仕方には特徴がある。
大きく動き出す前は黄色。
強く伸びているときは緑色。
ピンク色、青色の時は、ダラダラと推進方向にレートが伸び続けるか、調整が入るか。
上位足の環境認識をすることで、何をすべきか、何をしてはならないかが判断できる。
もう少し改善を繰り返し、オリジナリティのある道具になればと思う(^^)/
今日の相場観察(前半)
今日の相場観察(後半)