反転予兆察知【AM-MACDmania.ex4】MACD
紹介動画
https://youtu.be/7vElanWkqnQ
雨ニモマケズFXのYoutube動画をご覧くださった方から多数ご要望をいただきましたので商品化しました。
ずっと温めておりましたMACDの特徴を生かしたインジケーターです。
MACDが【テクニカルの王様】と呼ばれているのを聞いたことがあります。私もそう思っています。
パラメーターの異なる２本のEMAの差をとったMACDラインと、その差の平均をとったシグナルラインからなるこのテクニカルは、相場の勢いを示してくれます。
言い換えると値動きの加速度を示してくれます。
チャート上に表示されるEMAだけ見ていては分からないことが、このMACDを利用することで分かるようになります。
例えばレートが上昇し、MAも上昇方向に伸びている場合でも、上げの勢いが弱くなれば、MACDは下落し始めます。
このような場面を見つければ、「そろそろ上げが終了し、反転下落するかもしれないな」「ロングポジションは決済したほうがいいかもしれない。新規のロングは危険だ」と考えることになります。
チャート上でダイバージェンスやコンバージェンスを発見し、トレンドの終わりや反転・再加速を狙う取引スタイルの方も多いのではないでしょうか。
私も大好きで使用しているMACDですが、相場反転の予兆を捉えやすくしたのが、今回紹介する【AM-MACDmania.ex4】です。
自分のトレード用に作成したものを商品化しました。
このインジケーターは、MACDとシグナルのクロスの状態で色が変わる４本のラインが表示されます。
上の画像では２本がセットになり動いていることが分かります。
画像ではGCしているときはラインが緑色、DCしているときはラインが紫色になっています。
細かな動きをしているのが、現在表示している時間足のMACDとシグナルラインです。
滑らかに大きく動いているのが上位足のMACDとシグナルラインです。
レートの動きに素早く反応できるよう、通常のMACDとは若干異なるロジックで計算をしております。
ぱっと見ると、現在表示の時間足のMACDと上位足のMACDが同じサブウィンドウに表示されているだけのように見えるかもしれません。
しかし、これこそがこのインジケーターの優れているところであります。
ダイバージェンスを”反転の予兆”とするなら、【AM-MACDmania】はダイバージェンス発生の半歩前にサインを出してくれます。
言わば、予兆の予兆を示してくれるものとなります。
この予兆の予兆は【AM-MACDmania_MA】と合わせて見ることでさらに捉えやすくなります。
クロスの状態によってラインの色が変わりますので、ラインの傾きを判断する際にありがちな、「今上向きなのか、下向きなのか判断がつかない」といった問題を解決してくれます。GCしているのかDCしているのか、誰が見ても分かります。
さらに、上位足のクロス状態確認一目でできることで、環境認識がしやすくなります。
●パラメーターは以下の通りです。
↓画像①
↓画像②
・表示足GC：表示している時間足のMACDがGCしている状態でのラインの色を指定できます。
・ DC：表示している時間足のMACDがDCしている状態でのラインの色を指定できます。
・ 線種類：ラインの種類を選択できます。
・ 線太さ：ラインの太さを設定できます。（実線以外の場合では太さは１になります）
上位足に関しても上の４項目の設定ができます。
・FastEmAPeriod：MACD計算のパラメーターが設定できます。通常”１２”
・SlowEMAPeriod：上に同じ。 通常”２６”
・Signal_GCSMAPeriod：上に同じ。 通常”９”
・現在値ラインカラー：現在値水平ラインの色を指定できます。
・ 線種類： 水平ラインの線の種類を選択できます。
・ 線太さ： 水平ラインの線の太さを指定できます。
・高安値 線種類：高安値水平ラインの線の種類を選択できます。
・ 線太さ： 水平ラインの線の太さを選択できます。
・ボタンサイズ 縦 ：ボタンの縦サイズを設定できます。
・ サイズ 横 ：ボタンの横サイズを設定できます。
・ カラー ：ボタンの色を指定できます。
・ボタン位置調整 横：ボタンの横位置を調整できます。
・ 縦：ボタンの縦位置を調整できます。
・ボタン位置 ：ボタンをチャート上のどの位置に表示させるか選択できます。
（左上：０ 右上：１ 左下：２ 右下：３）
・ボタン文字 ：ボタンに表示される文字の色を指定できます。
・ボタンテキストサイズ：ボタンに表示される文字の大きさを指定できます。
・ボタンサウンド ：ボタンを押した際の音を指定できます。
・高安判断期間 ：MACDラインの高安をどれくらいの期間で判断するか設定できます。
・計算するローソク本数：計算するローソク足の本数を設定できます。
上位足の時間設定
それぞれの時間足のチャートを開いた際に、上位足としてどの時間のMACDを表示させるか選択できます。
例えば、１分足チャートを表示したときには、上位足として１５分足のMACDを表示させる。といった感じです。
・１分足から週足まで、選択ができます。
●ボタンについて
チャート右下にボタンの表示があります。このボタンを押すと上位足のラインが消えます。
下位足のラインと重なって見にくいときに使用できます。
上の画像がボタンを押した状態です。上位足の滑らかなラインが消えました。
●水平ラインについて
上の画像には、MACD、シグナルラインの他に水平ラインが３本引いてあります。
パラメーターの「高安判断期間」で設定した期間のMACD最高値、最安値、現在値にラインが引かれます。
水平ラインブレイクやダイバージェンスの発見がしやすくなります。
●・計算するローソク本数について
少しでもインジが軽くなるように、ローソク足の本数（期間）を設定できるようにしました。
MACDを利用し取引をされてる方にとっては、便利な道具だと思います。
カスタマイズ等、ご要望がございましたら気軽にご連絡ください。
皆様のトレードライフがより良いものになることを祈っています。
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当方では、このEAを使用することで発生したあらゆる損失に対し、一切の責任を負いかねます。
トレードは自己責任でお願いしますm(__)m
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