決着前に仮説を立てる
◆◆◆◆◆30minGAMEスタートーーーー!◆◆◆◆◆
あと10日ほどで今年も終わります。
皆さんは来年の目標を立てられましたか?
私は紙に書いて部屋の壁に貼り付けました。目標の立て方も難しいですよね。やりたいことなのか、達成したいことなのか、どれくらいなのか。
目標(達成したいこと)、数値目標、実行課題、やりたいこと、やらないと死なないことwwに分けました。
1年間が終わった時に、目標が達成したかどうかジャッジをしなければいけないので、数値目標は絶対必要です。
数値目標が無いと、1年後「まあまあ頑張ったかな」と、何となく反省することになります。
目標100に対して結果88なら未達、99でも未達、101なら達成で、できたかどうか明確です。
トレードだと獲得pipsとかが明確ですが、数字を作りに行くと欲が出て負け始めるので、工夫が必要だと思います。
スポーツ選手の場合目標は明確ですよね。「この大会で優勝する」とか「年内にこの記録を出す」とか。
達成できたかどうかがはっきりしていますし、期限も明確です。
立てた目標を達成するためには実行課題も必要です。具体的に何をするのか。それを事項すれば必ず達成できるものでなければなりません。
目標や実行課題を明確にすればするほど、この1年で達成できたことが、この3年間にとってどんな意味を持つのか、5年10年にとってどんな意味を持つのかを考える必要があります。なんとなく頑張るのもいいと思いますし、頑張る度に新たな課題が与えられ、乗り越え続けるというものでもいいと思います。
でも、何となく頑張り続けても、自分の中にビジョンが無いと、世の中をさまようだけの人生になってしまうと思います。
自分がやりたいこと、なりたいもの、達成したいことを実現できる人生にしたいと思います。
では、今日の内容に移ります。前置きの文章書きすぎました。
東京市場開始前から
◆◆◆◆◆本日のテーマ◆◆◆◆◆
『決着前に仮説をたてる』
『見始めたタイミングから考える』
直近の地合いは、どのペアもボラなし横這いです。
こういった地合いからスタートすると、動き出しが分かりやすいですね
東京市場前場を見ていきます
◆◆◆◆◆力ないWトップ◆◆◆◆◆
ドル円、ユーロ円、ポンド円共に小さくWトップを形成しております。高値までの上昇がローソク足1~2本です。
揉み合い水準を抜けてきたので、ルールとしては押しを待ってロングの場面です。ただ、上げ方に力強さはないので心もとないです。
①でドル円は前回高値のラインを上抜けてきました。ユロ円、ポン円も揉み合い水準抜けでロング。
②のポイントで、Wトップを形成し、結果的に下落しています。ここで一つ判断が必要です。
◆◆◆◆◆欲◆◆◆◆◆
前回高値を利食いポイントとし一旦利食うか、それとも下げ始めて、エントリー価格で即逃げするかです。
必ず損失を受けるのは、欲がある人です。欲がある人は②のポイントで利食いを入れることはできません。ですので損切になります。
さらに、①で強く上昇し始めたのをみて「もう一度上げるかも」と考え損失を我慢し始めます。
するとポンド円の下落につかまり、下方向に一番伸びたところでカットする形になります。
利を伸ばすために損失を我慢する人は、大きな波をとれる可能性もあります。しかし、また次の損失を我慢することになります。最後には大きく負けることになります。
このような悪のスパイラルにハマる最初のきっかけは、小さな欲です。小さな欲が裏目になります。
そして、欲をもってチャートを見る人は、「利食いたい衝動」に駆られます。
すると、一番損失が膨らんだところでロスカットをし、含み益が伸び切る前に利食いをします。この性格、考え方に既に優位性がありません。最後に必ず負けるパターンです。
東京後場~欧州直前
時間が無くなってきました。やばい。
◆◆◆◆◆小さな予兆◆◆◆◆◆
円シリーズをご覧ください。
ユロ円高値更新、ポンド円高値更新、どれもロング狙えそうです。ドル円は高値更新まではいきませんが、③のポイントで上昇方向に進んでいます。
押しをまってロングしたい環境です。
ユーロ円①の後、高値をつけ、押しが入りました。ポンド円は②のポイントの後、短期MAまでの押しが入りました。
「いざロング」とエントリーボタンを押したいところですが、ドル円の④に注目です。
やや強めの陰線が出現し、短期MAを割ってきました。これは、流れが変わる『小さな予兆』です。
当然ユーロの買い圧力、ポンドの買い圧力が継続する可能性はあります。
しかし、円の力に後押ししてもらえるかどうかは怪しくなってきます。
◆◆◆◆◆切り替わり◆◆◆◆◆
ドル円が転換したことで、ユーロの買い圧力×ドルの売り圧力 ⇒ユーロドル強く上昇(ポンドも同様)
に変化しました。乗り換えるべきポイントです。
小さなサインをリアルタイムで探し出せるかは難しい所ですが、自分がチャートを見ている時間帯、狙っているポイントに限れば見つけることはできます。
24時間監視していたら無理ですね。
欧州開始~NY直前
本日のメインテーマ
◆◆◆◆◆『見始めたタイミングから考える』◆◆◆◆◆
すごく当然のように聞こえますが大事です。
完成したチャートを見ると、「あの時こうしておけば」と想像がつきます。
しかし、実際にトレードする時は、チャートの右側は無い状態です。そして、24時間チャンスを狙えるわけでもありません。
例えオレンジ色のラインを引いていますが、このタイミングからチャートを見始めたら、ユーロを選択し押しを待ちロングを検討する場面です。
紫ラインからチャートを見始めると、ポンドが大きく下げた後なので、戻りを待ってショートを狙いたい場面です。
※ポンドの下落の仕方、戻り方を見るとショートは考えにくいですが。
ピンクのラインからチャートを見始めれば、ユーロのロング検討か、ドル円のショート検討です。
このように、見たタイミングによって、売り買いの判断はコロコロ変わります。
柔軟にチャートを見る必要があるということです。
NY開始~本日ラスト
◆◆◆◆◆決着前に仮説を立てる◆◆◆◆◆
もし、①のポイントで高値更新したらどうなるか?反転下落したら?何を狙うべきか?
きゃー、タイムアップです。
まさかのメイン記事中途半端。
動画で一生懸命話をさせていただきますので、ご勘弁を。。。
今日の前置きが長すぎました。2635文字。
◆◆◆◆◆始めてブログをご覧いただいた方へ◆◆◆◆◆
頑張りすぎず、ストレスなく、記事を書き続けられるよう30分チャレンジというのをしています。
1つの記事にかける時間を30分に決めました。
私はこだわりすぎたり、頑張りすぎる性格で、文章書くのに気合を入れ過ぎてしまいます。
結果的にダラダラと長い文章になるのを避け、継続してブログを書けるようにこのようなゲームを一人でしています。
ご覧いただく皆様にとっては、必要ないことです。
読み進めた文章が途中で終われば「はっ?」となると思いますが、画像に重要なことをまとめている点、動画も作成している点を考慮しお許しいただければと思います。
理想は、30分で完結な記事を書くことです。
半年後?1年後?無駄のない文章が書けるようになっているはず。。。長いお付き合いをお願いします♪(^^)