値動きは『反射』と『流れ』

皆さん、忘年会が続いて忙しい時期でしょうか?

お酒飲み過ぎないように気を付けてください。

トレードに集中するようになってから、ほとんどお酒を飲まなくなったので、少し飲むだけですぐに酔っぱらうようになりました。「呑みたい」とも感じなくなってきました。

楽しいお酒はストレスも発散出来ていいですよね。

 

真面目な話をすると、お酒を飲むと感情の振り子が振れるような気がするので、出来るだけ平常心を保ちたいと思います。あまり楽しい思いし過ぎると、普段に戻るのが嫌になってしまいますからね。

 

それでは今日も始めていきます。【30分チャレンジ】

ブログの記事を書くのを30分と決めて、時間が経過したら内容が途中でも終了します。今日は何文字書けるのか楽しみです。

「適当に書こう」というのではなく、「短時間で内容の濃いものに仕上げよう」という目的ですwwダラダラ長く書きすぎてもいけないので。詳しくは動画も見てください!

 

 

では1枚目の画像から

東京市場開始前です。

今日のテーマ

◆◆◆◆◆値動きは『反射』と『流れ』◆◆◆◆◆

 

先週金曜日の終わりは、中期的にユーロ売り、天気的にはドル買いの地合いで終了しています

 

 

東京市場前場のチャートを見ていきます

◆◆◆◆◆ユーロ中心の動きから円中心の動きに変化◆◆◆◆◆

前の画像でも書いた通り、先週の金曜日はユーロ売りの地合いで終了しました。本日のスタートで円が売られ、円シリーズがどれも上昇しています。

①を見ると高値を更新してきたのが分かります(ドル円、ポンド円)。しかし、ユーロ円は高値を更新していません。

ではユーロ円が高値更新していないので強くないのか?というとそんなことはありません。更新できなかったのはこの動きの前がユーロ売りの地合いだったからです。

文章にすると当たり前のように感じますが、単純に「ドル円とポンド円は高値を更新してきたな」と考えると大事なことを見過ごしてしまいます。点で物事を見るのではなく、線や面で見る必要があります。

【鳥の目×魚の目】といった感じでしょうか。ユーロとポンドが両方とも買われていることは、ユーロポンドやユーロドル、ポンドドルを見ても分かります。

 

◆◆◆◆◆高値を更新した次の動きは?◆◆◆◆◆

ドル円とポンド円が高値を更新してきました。よって次に考えるべきは押しを待ってロングを狙うNのイメージをすることです。

円シリーズ3ペアが押しを付けてきました。

⑥のポイントを見ると、ロングで仕掛けられそうなタイミングで、ドル円レートが短期MAの中に潜り込んできました。

ユーロ円とポンド円を見ると、まだ押しをまってロング出来そうですが、ドル円が崩れ始めていますので危険です。

逆に、短期MAの中に潜り込んできた後の戻りをまってショートを狙えないか目線の切り替えをしていきます

 

 

続いて東京後場~欧州直前

◆◆◆◆◆よくあるパターン◆◆◆◆◆

このパターンについては何度か説明をしております。

ドル円とユロポンが横這いで拮抗している状態で、他の4通貨ペアが全て上昇しています。どんな力関係でこうなるのかは、画像下の黄色の部分をご覧ください。

結論、微妙な力関係よりも、シリーズが揃って動いているかどうか、同じタイミングで動いているかどうかの方が重要です

 

 

続いて欧州開始からNY直前です。

◆◆◆◆◆綺麗な形◆◆◆◆◆

ここのユーロシリーズの動きは綺麗ですシリーズ揃って高値を更新してきました。ユーロ円では前の時間帯から引かれれる水平ラインに押しが入っています。

そして、ユーロ3通貨ぺがが共に短期MAまで調整が入り上昇しております。

欲を言えんば、もう一つ前の動き出しから狙えると効率もいいですね。

ユーロドル③のポイントでは上抜け後の押しで綺麗な形になっています。

 

◆◆◆◆◆惑わされない◆◆◆◆◆

ドル円の②のポイントを見ると抜け後の押しの形状としていい形です。

押しを待ってロングをしていけそうに感じます。ここでユーロドル、ポンドドルを見ると同じタイミングで押しが入っています。ロング出来そうに感じます。

しかしここで注意が必要です。ドル円でドルが上昇するということは、ユーロドル、ポンドドルは下落の形でなければなりません。ドル円ではドルが主軸通貨で、ユーロドルとポンドドルではドルが決済通貨となりますので上下反転する動きになる必要があります。

 

 

最後NY開始から本日のラストまでです

◆◆◆◆◆値動きには『反射』と『流れ』がある◆◆◆◆◆

円シリーズでは上下激しい動きとなっています。①ではポンドが急騰し、タイミングをずらしてユーロが爆買いされています。ドル円の動きも激しめです。

ここで黄色の〇の動きに着目をすると、円がシリーズで買われて急落しています。その後、ドル円とポンド円は買戻しが入っています。

このように強く早い動きが発生すると、その動きに反射するように反対の動きが現れます。

もう一回り大きな目線で見ると、ポンドは買いから売り、ユーロも買いから売り、ドルが売りから買いと流れがあるのも分かります

このように、値動きには『流れ』と『反射』の動きがあり、これらが合成し動きを強く進めたり、ブレーキをかけたりします

 

 

以上です。

30分ジャスト!今日は2131文字でした。

 

 

 

 

 

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