『〇〇しない動き』×『逆行きの動き』

 

最近、”寝なくていい身体”が欲しいと思っています。

株式会社DeNAの代表取締役会長の南場智子さんのインタビュー記事を読んだことがあります。「とにかく会社を成長させたい!」との思いから40代の頃の睡眠時間はとても短く、週に一桁ということもザラだったそうです。情熱の持ち方が半端ないですよね。 私はいくら頑張ろうと思っても、2晩寝ない日が続いたら3日目にはぼーっとしてしまい、「これでは良くない」と思い軽く睡眠をとります。そのながれで、4日目、もしくは5日目にはたっぷり寝てしまうことになります。結局バランスよく睡眠をとっておいたほうがよかったのでは?と後で後悔することになります。1日は24時間しかなく、やることがたまって仕方ない状態というのは、仕事の処理スピードが遅いのか、不必要な仕事を抱えているのか、効率が悪いということになるのではないでしょうか。私の場合は、ついつい「あれもしよう」「これもしよう」と考えがちなので、”やらないこと””やめること”を決める癖をつけています。それでもなかなか上手くいかないことばかりです。

 

では、今日も

◆◆◆◆◆30minチャレンジスタート!!◆◆◆◆◆

 

今日のテーマは

◆◆◆◆◆『〇〇しない動き』×『逆行きの動き』◆◆◆◆◆

◆◆◆◆◆前前の高値ライン◆◆◆◆◆

◆◆◆◆◆チャートの表示時間とスケール◆◆◆◆◆

◆◆◆◆◆新値をつけた後の押し位置◆◆◆◆◆

◆◆◆◆◆東京市場開始前の地合い◆◆◆◆◆

円がやや売り地合いで、ピンクの矢印が上向きとなっています。

さらに、ユーロの売り地合いがずるずると継続しております(オレンジライン)

昨日のNY市場では強めの円売りと、ポンド買い、ユーロ買いの圧力が強く、本日は落ち着いた横這いの展開が続いています。

 

◆◆◆◆◆展望◆◆◆◆◆

中期MAにタッチした後に上昇しなおすか、長期MAにタッチするまで調整が続くか

 

 

では、東京市場前場から見ていきます

◆◆◆◆◆『〇〇しない動き』◆◆◆◆◆

黄色の①を見ると、ドル円はダブルボトムが形成されています。ユーロ円、ポンド円は横這いです。

この動きを見て「下げないかもな」と感じれるかどうかです。結果的にレートが下落してくる可能性もありますし、下げずに上昇し始める可能性もあります。しかし、下落方向に進む力が強いのであれば、ダブルボトムの右の安値が、左の安値を更新するはずです。明確に安値更新できなくても試そうとはするはずです。

ユーロ円、ポンド円に関しても同様です。下落する方向にチャレンジする勢いも感じられません。ボラの低い時間なので当然と考えることもできますが、まず「あれ、下げないな」と考えます。

 

◆◆◆◆◆『逆行きの動き』◆◆◆◆◆

次に②のポイントでは上昇し始めました。これはシリーズ揃っての動き出しで「上げてきたな」と自然に考えられます。

 

この「下げないな」という動きと、「上げてきたな」という動きを組み合わせて一つの根拠と考えます。今回の値動きでは中期MAや長期MAがレートの下にありますので、これらも買い支えの根拠になります。

裏の根拠を組み合わせる視点は重要です。よくわからない値位置でWトップやWボトムが形成されることがあります。自分以外のトレーダには、そこで止まる根拠が見えている時です。このような場面で自分は根拠を発見できなくても、チャートの形状から反転を感じ取ることができます。

 

 

つづいて、東京後場~欧州直前の画像です

◆◆◆◆◆前前の高値ライン◆◆◆◆◆

ここでは①のポイントで直近の高値を更新しています。よって押しを待ってロングしたい場面です。しかし、チャート上に見える直近高値は更新していますが、1枚目の画像で引いた高安のライン(水色の水平ライン)は更新していません。

よって、この場面で「新高値を付けたからロングだ!」と思わない人もたくさんいることが分かります。事実、①の直後レートは大きめの調整をしています。ユーロ円に関しては、中期のMAもブレイクしています。ユーロ円のチャートの一部を拡大しているのですが、短期MA付近から1本陽線が出現しています。これをみると「高値を更新したから、短期MA付近から押し目買いをしよう」と考え行動した人がいることが分かります。

 

 

続いて欧州開始~NY直前の画像です。

◆◆◆◆◆チャートの表示時間とスケール◆◆◆◆◆

現在表示している6通貨ペアはそれぞれ、5分足で12時間ぶん、144本のローソク足を表示しています。チャートの右下にスケール(pips)を表示しています。ユロポン(右上)であれば、チャートの表示部最高値から最安値までが30pipsということになります。つまり、12時間でローソク足144本で30pipsの範囲内で上下していることになります。この30という数字が大きいのか小さいのかは、人それぞれ狙う値幅によると思いますが、私はなんとなくでも「12時間で30pips程度か」と把握しておくようにしています。

画像にも書いてあますが、10~20pipsを狙うのであれば、50~60pipsの値幅が欲しいと思っているからです。

ドル円とポン円を比較すると、同じように上昇し、似た形状になっていますが、ポンド円がドル円の倍ほど動いていることが分かります。スケールの把握によって各通貨ペアの圧力を感じ取ることができます

 

NY開始から本日ラスト

また、時間が無くなってきました。どうしても最後の画像の内容が薄くなりそうです。

◆◆◆◆◆高値更新後の押しの位置◆◆◆◆◆

押しの深さにはリズムがあります。短期MAまでの押しが入った次の押しは、短期MAもしくは中期MAになります。中期MAまでの押しが入った次の押しは、基本的には中期MAとなります。押しの後の上昇がかなり強く高値を更新した場合には、中期MAまでの押しの後、短期MAまでもの押しのリズムになる場合もあります。

押しは徐々に深くなり転換していくというのが基本です。

 

 

 

今日はここまでとさせていただきます。動画も是非ご覧ください♪ 31分2456文字。

 

 

◆◆◆◆◆始めてブログをご覧いただいた方へ◆◆◆◆◆
頑張りすぎず、ストレスなく、記事を書き続けられるよう30分チャレンジというのをしています。
1つの記事作成にかける時間を30分と決めました。
私はこだわりすぎたり、頑張りすぎる性格で、文章書くのに気合を入れ過ぎてしまいます。
結果、ダラダラと長い文章になってしまいがちです。このようなことを避け、継続してブログを書けるようにこのようなゲームを一人でしています。
ご覧いただく皆様にとっては、必要ないゲームです。
読み進めた文章が途中で終われば「はっ?」となると思いますが、画像に重要なことをまとめている点、動画も作成している点を考慮しお許しいただければと思います。
理想は、30分で完結な記事を書くことです。
半年後?1年後?無駄のない文章が書けるようになっているはず。。。長いお付き合いをお願いします♪(^^)

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