利確タイミング

絶妙な 利確タイミング

いつも 利確タイミング には悩まされます。

「もう少し含み益を伸ばしたい」

「含み益が減るのを見たくない」

こう考えると、どのタイミングで決済ボタンを押すべきか悩んでしまいます。

 

今日は次の取引をしました。

 

15時10分頃、オージー売りにより、オージーを含む通貨ペアが強く動きました。

GBPAUD:56pips

EURAUD:44pips

この動きと、各通貨ペアの相関から、GBPAUDロング、EURAUDロングを選択しました。

強く抜けてきたので押しを待ったパターンです。

今日の決済は絶妙でしたので、どこでどのような判断をしたのか、決済に関して重要なポイントが3つあります。

①オージーの売りの鈍さ

②EURGBP数本前の強い足

③GBPUSD下向きMA

これらについて、以下まとめていきます。

 

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①オージーの売りの鈍さから 利確タイミング 判断

ポイントの1つ目はオージーの売りがどれくらいの強さで、どれだけ続くのかにありました。

エントリーの直前に強いオージー売りの動きがありましたので、押しが入った後に、再度強い売りの流れが発生するのか。

それとも、売りの流れは減速するのか、これを判断する必要がありました。

利確タイミング 3

●再オージー売りはサポレジ転換の動きから判断

AUDUSDを例に出しますが、サポレジ転換(ピンクのライン)の動きになっています。

1,オージー売りが強ければ、青ラインにタッチする前に下落

2、適度な調整の後、再度オージー売りでサポレジ転換

3、オージー売り弱ければ、青ラインを上抜け

このように考えることができます。※オージーだけでなくドルの動きも関係してきます。

 

GBPAUD、EURAUD共に適度に押しが入った後、再度上昇していますので、オージー売りが再度始まったことが分かります↓↓↓

利確タイミング 3

 

●売りの弱さが感じられるローソクの並び

再度オージー売りがスタートしたものの、勢いが感じられないローソク足の並びでした。

綺麗に陽線、もしくは陰線が並んでおらず、スムーズに動いていないことが、〇の場所から分かります。

オージーを含む各通貨ペアがこのような状況になっているというこは、オージーの売りが弱くなっていることを意味します。

伸び期待はNG

ということです。

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②EURGBP数本前の強い足から 利確タイミング 判断

フラッグと感じられる陽線がユロポンで出現しました。(赤矢印)

利確タイミング 5

強い陽線が出現するということは?

・ユーロ買いの流れ発生の可能性

・ポンド売りの流れ発生の可能性

が考えられるということです。

赤矢印の足がユーロ買いのサインであれは、EURAUDロングは伸びていきますが、

赤矢印の足がポンド売りのサインであれば、GBPAUDロングは伸びない。もしくは下がる。

と判断できます。

ナンピンのポジションを持った状態で、下げられてしまうと含み益が一瞬で無くなります。

EURGBPが再上昇する前に逃げないと危険

ということです。

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③GBPUSD下向きMAを抜けるかで 利確タイミング 判断

①でオージーの売りが弱くなっていることが分かりました。

GBPAUDが上昇するためにはポンドの買いが入ってほしいところです。

しかし、ポンド買いの流れが加速していく環境ではありませんでした。

GBPUSDの赤丸の上には太線で示した2本のMAがあります。

利確タイミング 6

ポンドの買いが強くなるためには、この2本のMAを上抜けし、さらにライム色のトレンドラインを抜ける必要があります。

赤丸の状態で上抜けを期待することはできません。

高安を切り下げている状態ですし、MAという壁を突き破ろうとする動きもありません。

ポンド買いへの期待はNG

ポンド売りの流れが発生の危険大

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一瞬の 利確タイミング 判断

青〇の一瞬のタイミングは何だったのか?

利確タイミング 7

それは、

①GBPUSDが一瞬MAに刺さった

②EURGBPが一瞬MAに刺さった

この2つが重なったタイミングです。

 

毎回こんなにピンポイントで決済できるわけではありませんが、

このタイミングで「今逃げないとやばい。今がチャンス」と感じ、決済のボタンを押しました。

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絶妙なポイントで決済するために

エントリーも決済も、ゾーン(価格帯)で考えれば、さほど神経質になる必要はないと思っています。

あまり目線が小さくなると、ちょっとした値動きで右往左往しますので。

ただ、以下のポイントに気を付けると、より安定した決済が可能になります。

  • 各通貨の相関判断ができ、どの通貨が動いているのか判断
  • ローソク足の並びから勢いの強さ弱さを判断
  • MAや抵抗帯を跨いだ後のシナリオイメージを持つ

です。

 

 

今日はマインドではなく、相関と 利確タイミング に関して少し真面目に書いてみました。

少しでもお役に立てればと思います(^^)/

 

 

 

このサイトに訪問され、最後まで読んでくださった方に、

お礼の気持ちとして、限定公開の【本日のウラ動画】を掲載しております。↓↓↓

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